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スポット取引とロールオーバー |
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FX(外国為替証拠金取引)で外貨の売買を行なうことで生じた為替差益はFX業者から取引口座に振り込まれ、また為替差損は、取引口座から引き落とされます。
しかし、その金額は注文が約定した日にお金の振込みや引き落としがされるわけではありません。決済に伴う事務手続き上の都合で、決済日は約定してから2営業日後となっています。
この2営業日後に決済される取引を「スポット取引(直物取引)」といいます。
1日のうちに新規注文と決済注文が約定するようなデイトレードでは、その2営業日後に決済が行なわれることになります。
例えば、月曜日に新規注文と決済注文が約定したのであれば、決済日は水曜日になります。また、新規注文と決済注文が約定したのが金曜日であった場合は、休日である土日を挟んだ2営業日をとなる翌週の火曜日が決済日となります。
ここで、ロールオーバーとは、スポット取引を決済せず、新規注文での売買ポジションを翌日以降に決済して、決済日を3営業日以降に繰り延べることをいいます。
FX(外国為替証拠金取引)においては、スポット取引の場合スワップ金利は発生しません。スワップ金利は、決済日を約定日から3営業日以降にすること、すなわちロールオーバーを行なうことにより発生します。
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