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売りから買いの取引

売りから入る方法は、外貨の価値が高い時すなわち円の価値が低い(円安)のときに売って、外貨の価値が下がったすなわち円の価値が上がった(円高)になったら買い戻すという方法です。

すなわち、これから値下がりしそうだと思える外貨売り、安くなったら買い戻すという方法で、株の信用取引の空売りとよく似たものといえます。

買いから入る方法だけだと、外貨の価格がどんどん下がっていく相場では利益を上げるチャンスがありません。しかし、売りから取引に入ることができれば、外貨の価格がどんどん下がってしまっている相場でも利益をあげることができるのです。そのため、FXで利益を得るチャンスが増えるということができます。

具体例を出して説明します。
1ドル120円の為替レートで米ドルが取引されていた時に、これから円高になりそうだ、すなわち米ドルの価値が下がりそうだとの見込みのもと、米ドルを売却したとします。そして思惑通りに円高になり、1ドル115円になったときに売却すれば、120円と115円の差額である5円が為替差益、すなわち儲けとして手に入ることになります。

すなわち、売りから買いの取引とは、「円安で売り、円高で買い戻す。」ことです。





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