ー株の始め方から儲け方までー

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〔株式投資の実践〕
株式投資の実践 投資手法の構築
意義 投資手法の意義
前提 投資期間の決定
1 銘柄の選定法
2 仕掛けのルール
3 手仕舞いのルール
4 損切りルール
5 資金管理
実践的投資法
〔投資手法の構築方法〕〜売買システムの構築方法
投資期間の決定
投資期間の相違により、投資戦略が異なる、すなわち売買システムが相違します。よって、投資期間を決定しておくことが、売買システムを構築するための前提条件であるといえます。

投資期間は、「超短期」「短期」「中期」「長期」等に分けられます。そして、これらの期間ごとにふさわしい投資戦略が異なるのです。
これらの期間がどれくらいの期間を指すのかについて厳密な定義があるわけではありませんが、「超短期」は、日計り取引のデイトレードや3日から一週間程度で売買を終結させるスイングトレードと呼ばれるもの、さらに、それらより長い期間であるが短期と呼べるほど長くはない期間を指すものと考えられます。そして、「短期」は、1年未満に売買する期間、また、「中期」は、1年以上で3年程度の期間を、さらに、「長期」は5年以上の期間を指すものと考えておきます。

一般的に投資期間が短ければ短いほどテクニカル(株価の相場等により売買のタイミングを推し測ること)が重視され、逆に投資期間が長くなればなるほど、ファンダメンタル(収益性動向)が重視されるようになります。

どの時間軸により株の取引を行なうのかは、個々人ごとに異なるものであり、自分にとって一番最適と思われる期間を選択して株取引を行なうことが重要となってきます

投資期間を決定する際に考慮すべきことで重要であるのは、投資に使える時間であるといえます。
投資期間が短くなればなるほど、売買を頻繁にするようになりますし、小さな値動きを注意深く監視する必要が生じるので、必要とされる時間が長くなるものといえます。
分かりやすく言えば、デイトレードを行なうときは、分刻みの値動きの監視が必要になりますし、スイングトレードであれば、1日毎の値動きの監視が必要になります。それよりも長い期間を選択する場合は、1週間毎の値動きの監視ですむこともあります。

また、投資期間を決定する際に考慮すべきこととしては、自分が許容できるリスクの大きさです。
株価は常に変動するので、利益が確定するまでに要する時間が長くなるほど利益に対する不確実性が高まり、リスクが高くなるといえます。
しかし、リスクはリターンの裏返しです。リスクを大きくとれれば大きく利益を得る可能性ができるということです。すなわち、ハイリスク・ハイリターンなのです。
リスクをどの程度許容できるのか、どれほど大きい利益を得たいと考えるのかは、その人の持っている資金力や性格的なものにかなり左右されるものです。

以上の点をよく考えて、自分にとって最適と思える投資期間を選択することが必要といえます。


  



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