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MACDは、「Moving Average Convergence and Divergence(移動平均の収束と発散)」の頭文字を並べたもので、「マックディー」と呼ばれています。日本語では一般的に「移動平均収束発散法」と呼ばれています。

MACDは、期間の異なる2本の移動平均線の価格差(ギャップ)の伸縮の動きによってトレンドの方向性および転換の兆候を把握しようとするものですが、MACDはオシレーターとしても利用することができます。

なお、ここでの移動平均線は、「指数平滑平均」を用います。
また、売買サインを分かりやすくするために「シグナル」と呼ばれる補助線を引いています。この「シグナル」は、MACDの指数平滑平均です。

指数平滑平均の計算方法
当日の指数平滑平均 前日の指数平滑平均+α
×(当日の終値-前日の指数平滑平均)
 α:(平滑化定数、0≦α≦1)= 2÷(n+1)
 n:初日に使った単純平均の期間
 (注)計算初日の前日の指数平滑平均は、単純平均を用いる

計算期間としてよく使われるのは、短い期間として12日の指数平滑平均が、長い期間としては26日の指数平滑平均が、そして、シグナルとして9日の指数平滑平均です。


上図のMACDとMACDシグナルの交差点が売買シグナルとなります。

なお、MACDは、1960年代にジェラルド・アペル(Gerald Appel)によって考案されたものです。そして、その後多くの人たちの手が加えられ改善されてきました。





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